技術を磨いてサロン集客の達人になる

オイリー肌は保湿することで 脂質バリアの状態を整えながら 日々のスキンケアによる 『肌の教育』で改善が可能です。 オイリー肌(脂性肌)の改善は保湿が8割 毎日のスキンケアは、皮膚の 常在菌のバランスを壊さないよう 弱酸性で保湿力の高い製品を 使用すると効果が早く現れます。 今回のブログでは オイリースキンの改善を 助ける成分について 解説いたします。   皮膚の皮脂分泌量を改善するのに役…

続きを読む

前回のブログでは 脂質バリアが不安定だと 刺激物の侵入を許したり 水分不足を招いて 肌が極端に乾燥してしまう というお話をしました。 脂質バリアは健康な肌をつくる武器！ 今回のブログでは 水分バランスについて お話してまいります。 オイリー肌(脂性肌)は肌の水分バランスを改善 適切な水分補給は 実際にオイリー肌(脂性肌)の 肌バランスを保つために必要です。 肌組織は、水分保持に欠かせない 天然保湿…

続きを読む

今回のブログでは 脂質バリアについて 解説いたします。   肌を構成するバリア 表皮の中でも一番外側, 常に外気にさらされているのが 角質層です。 角質層における脂質は たとえていうならば “角質細胞＝レンガ”と “角質細胞間のモルタル”で 保護バリアを形成し (=脂質バリア) 刺激物の侵入を防ぎます。   脂質バリアと水分 脂質バリアは 水分の損失と 極端な乾燥を防ぐためにも…

続きを読む

今回のブログでは オイリー肌の肌環境が 健康的に整う要素について 解説してまいります。   オイリー肌(脂性肌)になりがちな根本的理由 一般にいうオイリースキン(脂性肌)とは 遺伝的な肌質のことで 皮脂生産を増加させる ホルモンと関係があります。 もちろん取り巻く環境や ライフスタイルも 大きく関与しているため スキンケアや食生活の見直しで かなりの改善が期待できます。   健…

続きを読む

前回のブログで、バリア機能について くわしく解説しました。 バリア機能を壊しやすい3つの要素 今回のブログでは、バリア機能を 回復させるための食品群について 簡単にまとめます。 バリア回復に役立つ食品群 オートミール 痒み 赤み 乾燥を軽減 抗酸化と抗炎症作用 脂質バリアの回復   植物オイル 脂質バリアを強化 保湿レベルを高める 抗酸化保護 表皮の水分蒸散を軽減   植物エキ…

続きを読む

バリアが丈夫で安定して 機能していると 肌が美しく健康的です。 今回のブログでは、 バリアが壊れる要因について くわしく解説いたします。     バリアを破壊する3つの要因 1.気候と環境の変化 2.ストレスとホルモン 3.感作 (使用する製品)   季節や気候が変化すると 温度や湿度の変動に応じて 肌が反応をおこします。   肌は外的要因に順応しながら 常…

続きを読む

前回のブログでは、 細胞と細胞が デスモソームという フィラメントで繋がっている という話をしました。▼ バリア(皮脂膜)機能を高めて美肌をつくる   ※今回のブログは、前回の続きです。   細胞の中は、NMFという 天然保湿成分が満ちており 細胞と細胞の間は、 細胞間脂質で満ちてます。 バリア脂質の構成 バリア脂質の構成は下記のとおりです。 セラミド 50% コレステロール …

続きを読む

今回のブログでは、肌を守る メカニズムの中から バリア機能について くわしくお話してまいります。 バリア(皮脂膜)を構成する３つの要素 角質層のバリア(皮脂膜)は 3つの要素で 構成されています。 1.強い角質細胞(ケラチン) 2.バリア脂質 3.細胞内の天然保湿因子   バリア機能が最適な状態を 維持するためには、 PH4.5～PH5.5のPH値と カルシウム勾配による バリア機能の調…

続きを読む

『敏感肌』『敏感になった肌』を 誘発するさまざまな要因や 炎症がおきる仕組みについて 解説を続けてきました。 ”敏感肌”と”敏感になった肌”の違い   今回のブログは、再確認です。   敏感肌トリートメントの指標 1.炎症を落ち着かせる 　赤みの軽減,刺激を緩和 2.バリア脂質を再強化 3.水分補給   植物や食物由来の成分で肌を補強する カモミール 刺激を受けた肌を…

続きを読む

前回のブログは 私たち人間の身体には 感作という働きが 備わっていて 肌を守っているけれど 刺激や反応が続くと 持ちこたえれなくなり 何かの要因をきっかけに 肌が大きく敏感肌に 傾いてしまう という内容の記事でした。 反応や炎症がトラブル肌に発展するまでの仕組み   今回のブログは、前回の続きです。 肌を敏感にする要因 肌を敏感にしてしまう 誘発要因は 人によってさまざまです。 スパイス…

続きを読む