前回のブログは
私たち人間の身体には
感作という働きが
備わっていて
肌を守っているけれど
刺激や反応が続くと
持ちこたえれなくなり
何かの要因をきっかけに
肌が大きく敏感肌に
傾いてしまう
という内容の記事でした。
今回のブログは、前回の続きです。
肌を敏感にする要因
肌を敏感にしてしまう
誘発要因は
人によってさまざまです。
スパイスの効いた食べ物
飛行機による移動
極端な温度差や湿度
化粧品に含まれる成分
などなど…
敏感になった肌を
はやく確実に改善するには
トリートメントと平行して
健康的な食生活を送り
ストレスを軽減するよう
取り組む必要があります。
たとえば下記に記すような
紫外線や大気汚染
飲酒,喫煙
医療的処置(レーザーや美白)
過度のホームケアや
角質ケア,ピーリング
などといった刺激は
避けなくてはなりません。
かえって肌の敏感化や
反応のリスクを高めるからです。
肌の健康を維持するために
健康な皮膚バリアを維持するには
最初のステップとして
敏感になった皮膚バリアの
刺激による反応を抑えて
さらなる敏感化を防ぐことです。
バリアの強化は
補強に必要な処置と
日焼け止めの使用です。
日焼け止めは、さらなる
ダメージから肌を守ります。
*この時の日焼け止めは、
反射剤のみの製品を使用する
ことをお勧めいたします。
肌の敏感化を招きやすい要因
★医学的治療,手術,薬の服用
★喫煙,運動,食生活ストレス
★現在使用している製品
★角質ケア歴
★水分量
★ヒリヒリしやすい,かゆみ
★皮膚の反応状態
★赤面,赤み,鼻炎
★カフェイン
★妊娠,月経,ホルモンバランス
★シェービング法
★気候や環境
★自宅,職場,移動について
*エステティックでは
敏感になった肌に対する
温かいスチーム,角質ケア,
強いマッサージは不可です。
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