敏感に傾きかけてきた肌や
炎症に悩まされた時に
すすんで摂るべき食品と、
肌に補給すべき成分について
お話いたしました。
敏感さや炎症に悩まされている時こそ
量を減らすべき食品について
お話してまいります。
お肌の調子と腸内環境
皮膚の様子をみると
その人の健康状態がわかる
といわれていますが、
ニキビや炎症が現れていると
腸内環境がよくない、
という報告があります。
敏感に傾いている肌や
炎症を引き起こした肌も
腸内環境や内臓機能に
負担がかかっている
証であるといえます。
控えるべき食べ物
辛い食べ物,シナモン,トマト
柑橘系の果物やチョコレート
アルコールの摂りすぎは、
肌を敏感にさせることで
酒さを招きます。
グルテン過敏症の人は、
湿疹,乾癬,ニキビ,
慢性的な乾燥肌や
蕁麻疹などの反応や
その他強い影響を受けることが
示唆されています。
質の悪い食生活や
栄養不足の状態が続くと
身体が疲れることで
肌のくすみが目立ちます。
同様に
食物アレルギーや不耐性は、
皮膚の発疹やニキビとして
現れる可能性があるので
要注意です。
食べ物と身体
私たちの身体(細胞)は、
私たちが食べる物によって
活動を行っています。
風邪をひきやすい体質です、
太りやすい体質です、
などの言葉を耳にしますが
よく考えてみると
体質(体の質=食事の質)と
いうことがわかるでしょう。
食事の質が体の質へと
繋がるのは勿論のこと、
体の質(内臓機能の様子)が
肌に顕著に現れるのです。
肌の状態をみながら、
食生活(栄養のバランス)の
見直しを進められることを
強くお勧めいたします。
腸を健康に保つためにも
食事日記を記録して
自己管理を行う習慣を
身につけましょう。
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