今回からいくつかの記事にわたって
美肌(フェイシャル&ボディ)を
つくるためには
紫外線対策が欠かせない
というお話をしてまいります。
今回のブログでは
紫外線の中でも
UVA波とUVB波について
それぞれの特徴だけでなく
対策の取り方や現状について
ぜひ理解して欲しいことや
ただちに実行を
紫外線に関する世界の統計と事実
黒色腫(メラノーマ)は
30歳以下の年齢で
世界的に増加傾向です。
毎年世界では
約2〜3百万人が
皮膚がんと診断されています。
皮膚がんの原因の95〜99%が
日光暴露によるものです。
オーストラリアでは
3人に2人が70歳までに
皮膚がんと診断されます。
世界的に悪性黒色腫の
発生率が最も高いのが
オーストラリアと
ニュージーランドです。
そのためオーストラリアでは
サングラスの着用や
SPF50以上の日焼け止めを
かならず使用するよう
定めれています。
なぜ紫外線から肌を守るべきなのか?
紫外線A波 (UVA) は
早期老化を発生させる
第一の原因です。
UVA波は真皮層に
到達する長い波長で
肌の早期老化を引き起こします。
はりや弾力がなくなったり
深いしわや
まだらな色素沈着など
エイジング(老化)の現れ方に
関与しています。
紫外線B波 (UVB) は
日焼け後の炎症に
関与しています。
紫外線によるダメージから
肌を守るために
メラノサイトを発動させて
肌の色調を変えたりします。
ビタミンDと日光浴の関係
紫外線対策の必要性もよくわかるけど
日光浴も必要なのでは?
という声もあります。
ビタミンDは
健康的な骨の維持や
傷を治癒する上で
欠かせない栄養素です。
ビタミンDは食事だと
卵や魚などから
摂取することができます。
ですが基本的には
1日2~3時間程度の
日光を浴びることで
ビタミンDが産生されるので
日光浴するほうが
てっとり早いのです。
こうなると
日焼け予防が大切なのか?
日光浴が大切なのか?
悩ましく思う方も
いらっしゃるかもしれません。
これに関していうと
研究の結果、
日焼け止めを塗っていても
皮膚で充分な量のビタミンDが
産生されることが確認されているので
あまり心配しなくても
大丈夫のようです。
[…] 紫外線対策 ~UVA波とUVB波~ […]
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