目安時間
2分
入浴法の基本について
お話をしました。
入浴に関する
お勧めポイントについて
お話してまいります。
熱い湯は体を冷やす
熱いお湯に入浴すると
交感神経が刺激され
体は興奮状態となります。
体が興奮状態になると
血圧が上昇するので
心臓の動きが促進され
発汗も盛んになります。
熱めのお湯につかって
気分を切り替えることで
素早く行動できるよう
切り替えるには
入浴こそがよい選択となるでしょう。
ですが自律神経を考えると
実は多くの女性にとって
42度以上の熱いお湯は
肌の乾燥を進めたり
かえって冷えを招くため
よくないとされています。
熱いお湯に入ると確かに
体は温まるのですが
汗がたくさん出ることで
急激に体温が下がり
体が冷えてしまいます。
温まるお湯の温度
40度前後のお湯であれば
体の芯から温まり
体温の持続性が高いことが
明らかとなっています。
冷えが気になる場合には
温度を上げるのではなく
少し長めにつかるなどの
工夫をするとよいでしょう。
熱すぎるお湯は危険！
熱すぎるお湯での入浴は
外気との温度差で
ヒートショックをおこし
血圧が上昇することで
病気につながってしまう
危険性が高いので
日常的に熱いお湯への
入浴はお勧めいたしません。
[…] 入浴の温度を賢く使い分けよう […]
[…] 入浴の温度を賢く使い分けよう […]
[…] 入浴の温度を賢く使い分けよう […]