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3分
入浴できれいになるという
話を続けてきました。
きれい好きで風呂好きと
いわれている日本人ですが
毎日入浴するという習慣が
知らず知らずのうちに
健康効果を促進して
美容の面でも望ましい
効果をもたらしています。
そんな毎日の生活の中で
手軽にできて
美容や健康,
リラックスにも効果的な
入浴法の基本について
お話してまいります。
入浴法の基本
熱いお湯での長湯するのが
好きだという人も
もちろんいますが
これは健康の面で考えても
美容の面からみても
好ましくない入浴法である
と言わざるを得ません。
入浴の効果が得られる
温度とは40度のお湯です。
入ってみると少しぬるく
感じるかもしれませんが
どんな方にもリスクが
少なく安全な温度です。
お湯につかる時間は
10～15分を目安にすると
温熱効果を十分に得る
ことができます。
入浴でリラックス
入浴することで
自律神経のスイッチを
切り替えることができます。
ぬるめのお湯の効果
ゆっくり40度くらいの
お湯に浸かって
リラックスすることで
交感神経がオフになり
副交感神経を優位にします。
副交感神経が優位になると
心臓への負担が少なく
筋肉が弛緩することで
心身ともにリラックス
することができます。
就寝する1～2時間前に
お湯の温度をぬるめにして
入浴すると
副交感神経が優位に立ち
リラックスして
身体を休めることができるため
身体のリズムを整えるのにも最適です。
熱いお湯の効果
逆に42度以上の
熱いお湯につかると
身体の積極的な活動を司る
交感神経が優位にたつため
身体が興奮状態になります。
朝起きてシャキッと
身体を活動モードに
切り替えたい時などは
42度の熱めのシャワーが
交感神経のスイッチを
ONに切り替えできます。
[…] 入浴で自律神経のバランスを整える！ […]
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