痩せることを目的に
入浴するのは危険である
というお話をしました。
浴室熱中症について
お話してまいります。
浴室熱中症とは?
サウナや岩盤浴などで
たくさん汗をかいても
痩せないどころか
浴室熱中症になってしまう
危険性があります。
冬は特に注意
特に汗をかきにくい冬は
外も室内も乾燥しやすく
皮膚や呼気からの
水分蒸発(不感蒸発)で
体内も水分不足気味です。
冬は体感温度が低いため
喉の渇きに気づきにくく
"かくれ脱水"になっている
ことがあるので要注意です。
脱水状態になると
血液がドロドロになり
お風呂に浸かった時に
体内の熱をうまく
放出することができず
熱中症のリスクが高まる
と考えるべきでしょう。
食欲と入浴の意外な関係
ダイエット中なのに
食べ物のことを考えてしまう
というときにこそ
38度~40度くらいの
ぬるめのお湯に約10分
つかることをお勧めします。
お湯につかることで
身体があたたまり
食欲を一時的に
抑制することができるのです。
これらをよく理解した上で
ご自分の目的に合わせた
入浴の楽しみ方を
確立するとよいでしょう。
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