『酵素生活の勧め』について
お話してまいります。
健康ブームと食事
かつて、日本人の食は
和食がメインであるが故に
健康ブームの発端に
取り上げられることが多く
各国から注目を浴びるほどの
ブームを起こしました。
なかでも特に
肉や小麦粉を多く摂取する
アメリカ人は、
野菜不足や体調の不調を
解消するために
ビタミンCの摂取が欠かせない、
と考えていたのです。
酵素ブームの始まり
よいものを取り入れることに
抵抗がないばかりか
あくなき追及にも積極的な
アメリカ人ですが、
ビタミンCよりも
酵素を摂取したほうが
お腹の張りやゲップ、
胃もたれを解消することを
突き止めると、
やがて
酵素ブームがおこるほど
徹底して健康への鍵を
追求し始めたのです。
酵素ブームは、さらに
オーガニックブームを呼んで
ローフード店の進出も
多く賑わいを見せています。
このような背景がもとで
1995年を機に、
日本人とアメリカ人の
1人あたりの野菜の摂取量は
逆転をおこしたのです。
日本人の食生活
現在の日本人の野菜摂取量は、
アメリカ人と比べると
1995年に逆転して以降、
大きく差が開いたまま
悪化の一途を辿っています。
特に、日本人は意識改革が
完全でないこともあって
サプリメント大国といわれる
アメリカに比べると
『栄養を補助することで
身体の機能を正常に保つ』
という概念に対する理解度が
低いように見受けられます。
理由の一つとして
日本人の気質というか
和食中心の食生活に満足し
安心して疑わず、
という点が挙げられます。
ですが、日本の野菜は
世界最大の農薬大国といわれ
栄養価が低いだけでなく
安全性についても
疑問視されているのです。
酵素とはなに？
では、いったい酵素とは
どんな働きを持っているのか
いかに『酵素』が大切か
いったい酵素とは何なのか?
このことについて
もっと詳しく学びを深めて
まいりましょう。
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