精油は自然界の恩恵で
それぞれの植物から
抽出された
”植物のホルモン”です。
花やハーブや木々に花言葉や
シンボルがあるのと同様、
ぎゅっと濃縮された
エッセンス(精油)にもひとつひとつ
メッセージが込められています。
太陽と大地のエネルギーが
ぎゅっと詰まっていて濃厚なので
とってもロマンティックです。
精油の特性上、
人間に作用する場合
精油が到達しやすい
馴染みやすい部位に
送り届けられ
すぐさま影響を開始します。
皮膚をとおして
鼻腔系をとおして
身体の中に取り込むので
あればこそ
身体によいもの
天然のもの
オーガニックなものに
目がいくのも当然でしょう。
皮膚からの吸収
吸収されるのは香りの
分子だけではありません。
皮膚に外用された物質は
( 外用薬,化粧品,日用品など )
毛穴を通して吸収され
血液の流れにのって
体内に取り込まれます。
毛穴から吸収されるほか
皮膚のバリア機能を壊して
皮膚表面から吸収される場合
もあります。
吸収された物質の中で
不要なものは
ある程度は体外に排出される
仕組みになっています。
精油を選ぶための知識
ですが実際には
オーガニック、だとか
天然、とか
無添加、などと
うたってあるものでも
それがどの程度のレベルを
指しているのかが
明確になっていません。
私たちは、普段使っている
スキンケア製品や洗剤、
シャンプー,リンスなどを通して
数え切れないほどの化学物質に
触れざるをえません。
これらの製品を手にする前に
食品を選ぶのと同じくらい
配合する成分や
保存料や防腐剤・添加剤など
肌にどんなものが
ぴったりくるのか
自分の目で確かめる
知恵と知識を持つよう
お勧めいたします。
普段何気なく使っている
スキンケア製品ひとつでも
体調やストレスの
影響をうけるとすぐに
肌が敏感に傾きやすくなるので
なるべく肌にやさしく
肌をいたわるもの、癒すものを
手にとりたいものです。
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