エステティックの中での
代替療法における
種類とその成り立ちについて
お話を続けてきました。
古代文明の頃から
痛みを取り去るために
色を使って癒したり
音楽や香りを通して
自分を取り戻すために
たくさんの手法が生み出され
伝承され続けています。
現代におけるセラピー
現代では医学や医療体制が
進歩しましたが
病気の発症がない人には
『予防』という意味も込めて
免疫力を高めたり
自己治癒力を高めるやり方で
美容健康の維持に努める
必要があります。
特にエステティックでの
タッチセラピーは
フランスが発祥で始まり
タイ式や韓国式など
さまざまな種類へと
発展を遂げています。
手技療法
これらをひとまとめにして
『手技療法』といいます。
技法としては、
手を使ってツボを圧迫したり
皮膚に直接触れることで
温かさを伝えたり
さすったりこすったりします。
エステティックの取り扱い範囲
日本のエステティックは
代替療法の中でも
美容効果を目的とした
『手当て』を意味しており
医業行為とはまったく
取り扱いの範囲が異なります。
知識を深めることは大切ですが、
どこからどこまでが取り扱いの範疇なのかを
わきまえる必要があります。
薬事法によって使用できる言葉も
制限されているので
使用が可能で、なおかつ
わかりやすい言葉を
覚えておくとよいでしょう。
[…] 現代のセラピーとエステティックでの取り扱い範囲 […]