前回のブログでは、
老化の引き金となる
2つの要因について
解説いたしました。▼
今回のブログでは、
これらが引き起こす
生化学反応について
解説いたします。
内的要因と外的要因の代表格
内的要因
1.遺伝
2.ホルモン
3.代謝の低下
外的要因
1.環境
2.ライフスタイル
3.ストレス
これらが反応を起こして
見た目にもだんだんと
変化が顕著になることを
一般に老化といいます。
肌の見た目に影響を与える生化学反応
肌の見た目に影響を与える
生化学反応はつぎの3つです。
1.ROS/活性酸素
不安定な分子のことをいい、
肌の重要な構造を攻撃し
退化させることで
しわや色素沈着、発疹や
炎症などを引き起こします。
2.MMP/酵素
肌の真皮をサポートする
コラーゲン繊維やエラスチン、
ヒアルロン酸などを
破壊していく酵素でのことで
深いしわやたるみを
引き起こします。
3.AGEs/糖化最終産物
糖とたんぱく質の
反応によって生産される
有害な副産物のことをいい
細胞再生を妨げて、しわや炎症,
活性酸素を発生させます。
アンチエイジングに関連する
スキンケアやボディの
スペシャルトリートメントは
30歳前後を開始の目安として
段階的に取り入れていくと
非常に効果的です。
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