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前回のブログでは、
エイジングを引き起こす
３つの要因について
1.ROS／活性酸素
2.MMP／酵素
3.AGEs／糖化最終産物
くわしく解説しました。▼
今回のブログでは、
AGEs／糖化最終産物について
解説いたします。
糖化最終産物とはどういうものか？
AGEs／糖化最終産物とは、
たんぱく質に糖が
くっつくことで生産される
有害な副産物のことです。
糖化反応が起きると
たんぱく質が劣化し
緩やかではあるものの
着実に老化を推し進めます。
あまり例えがよくないのですが
白ご飯を置いておくと
だんだんと黄ばんでいくのを
みたことがあるでしょうか？
それと同じようなイメージで
読み進めてほしいのですが
20代よりも60代になると
透明感が薄まって
肌がくすむため
黄ばみが出てきます。
時間の経過とともに
劣化がすすむこの現象は
酸化ではなく
糖化によるものです。
糖化がおこるメカニズム
砂糖、バター、パン
小麦粉、小麦粉をつかった食品
ご飯、麺類(うどん、ラーメン、パスタ)
などなど
炭水化物(糖質）が
たんぱく質にこびりつくことで
(骨や筋肉,コラーゲンなど)
活性酸素を発生させ
細胞再生を妨げて
黄ばみだけでなく
しわや炎症を起こすことです。
スキンケア対策として
糖化に効果的な成分としては
イソフラボン(大豆)
ペプチド
グルコサミン
などの有効成分が
抗糖化作用にすぐれています。
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