押し付けでない脳への刺激
を正しく理解するために
五感のお話しました。
『耳からの癒し』に
ついてお話いたします。
耳から得るエネルギー
耳は、
音を拾い集めて
大脳に伝えたあと
視床下部や延髄を刺激し
自律神経や内分泌系に
影響を与えます。
チャクラ
脊髄の基底部から仙骨を通り
頭頂部に至るまで
7つの箇所をとらえて
『チャクラ』という言葉を
使用することがあるのですが
エネルギーを受け取る部位は
実際にはもっと細かく
多岐にわたっています。
チャクラに限って言うと
この7つの個所に
対応する色や周波数が
予め定まっていることから
音楽療法や色彩療法に
用いられている、
という事実があります。
『トマティス理論』
『音楽』は周波数で、
『周波数』はエネルギーです。
エネルギーとは光の粒で
音楽だけでなく
色も食べ物も植物も、
この地球上のすべてのものが
エネルギーの『かたまり』
であることが
広く示されています。
音楽を聴くと、耳から
曲を構成する音(情報)が入り
大脳に伝えられます。
音楽の持つ振動数は、
それぞれの周波数に応じた
チャクラを刺激して
生物的な情報へと変換され
影響を与えることが
わかっています。
脊髄と周波数の関係性を
研究した人の名前が
フランスの耳鼻咽喉科の
トマティス博士であるため
『トマティス理論』
といわれています。
音楽が刺激するチャクラ
頭頂から脊髄の一番下の
尾てい骨のそれぞれが
音の周波数と対応する
という特性を持っています。
各部位に対応する周波数は
下記のとおりです。
【延髄】
4000~6000ヘルツ
【頚椎】
2000~3000ヘルツ
【胸椎】
750~2000ヘルツ
【腰椎】
250~500ヘルツ
【仙骨】
250ヘルツ
それぞれの周波数は、
人間の特定の部分に響いて
自律神経などとも
深く関わり合っています。
[…] 聴くことと身体や自律神経との関係 […]
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