アディポネクチンについて
お話をいたしました。
『脂肪燃焼』に
ついてお話いたします。
脂肪の種類
脂肪には
皮下脂肪と
内臓脂肪の2種類があり
男女によって脂肪のつき方に
違いがみられます。
<男性>
内臓脂肪がつきやすく
運動と食事内容の見直しを
図ることによって
脂肪を落としやすい、
という事実があります。
<女性>
皮下脂肪がつきやすく
脂肪を落とすのに
時間がかかるという
事実が示されています。
脂肪の量にもよりますが
有酸素運動だけで
脂肪を燃焼させるのは
時間がかかりすぎる上に
かなりハードで難しい
といわれているため
燃焼させたい部位の
脂肪に特化した運動を
組み合わせると効果的だといいます。
脂肪燃焼するためには
無酸素運動を行った後に
有酸素運動を加えると良いです。
有酸素運動とは
ジョギングや水泳など
呼吸を整えながら
長時間かけて
全身を大きく使う
運動のことをいいます。
ウォーキングであっても
腕振りしながら
ある程度スピードをつけて
速く歩き続けるなら
有酸素運動としての効果を
得ることができます。
無酸素運動とは
筋トレや短距離走など
短い時間ではあっても
筋肉に負荷をかけることで
筋肉内に溜まっている
糖質を消費させる
運動のことをいいます。
運動が『若さの秘訣』
30歳前後から男女問わず
筋肉量が減って
脂肪がつきやすくなります。
さらに、
便利な世の中になった反面、
運動不足による
筋力の低下や脂肪増加が
懸念されています。
運動がメンタルを
健全な方向に導くことも
事実として示されているので
はじめの一歩が小さくても
継続することが大事です。
運動に苦手意識のある人は
気が遠くなりそうな話に
聞こえるかもしれませんが
脂肪燃焼の9割は、
『食事内容の見直し』で
成功するといわれています。
運動が苦手という人は
まずは『痩せ体質』を
つくることから
始めてみましょう。
[…] 脂肪の種類や男女差と運動の重要性 […]