自律神経のバランスが
『大切』であるという
お話をしました。
『音楽効果』に
ついてお話いたします。
音と副交感神経
延髄からは副交感神経が
出ているのですが、
延髄に反響する
4000Hzの音を聴いた場合、
音が、延髄周辺を刺激して
『副交感神経を活発にする』
ことがわかっているそうです。
交感神経は、
胸椎と腰椎から出ているので、
アクティブになりたい時は
胸椎や腰椎に反響する
750Hz~250Hzの音を聴くと
効果的、といわれています。
夜の睡眠時はもちろん、
聴くことをとおして
自律神経のバランスを整える
ことができるので、
状況に応じた『聞き分け』を
メンタルヘルス対策に
活かしましょう。
音と自律神経
音は、脊柱に沿って
特定のチャクラや各部位に
共振共鳴を起こすだけでなく
脳に刺激を与え、
自律神経に影響を与えます。
この仕組みを意識して
目的に合わせた周波数の
音を聴くことで、
免疫力アップに繋がります。
懐かしく感じる曲には、
その時の出来事や思い出が
曲に紐づいているので
『聴くだけで癒される』
ということがあるようです。
日常のあらゆるシーンに
活かすことができる
『楽しみ方のひとつ』に
過ぎないかもしれませんが
聴いている間に
自律神経のバランスが
整うということであれば
なおさら、試してみる
価値がありそうです。
音楽は人と繋がる
他にも音楽を聴くことで
人と人との繋がりを
強化することができます。
同じ場で同じ曲を聴くことで
気持ちが落ち着いたり、
やさしさを取り戻したり
絆や団結力を深める効果が
あるとされています。
音楽療法
認知症や総合失調症,
自閉症などの改善に役立つことも
広く認知なされています。
もちろん個人でも
好きな曲を聴くことは
いつでも気軽にできることなので、
ぜひ意識して
『耳からの癒し』を
取り入れていただけると
いいな、と思います。
[…] 聴くことでリラックス効果が高まる『音楽効果』 […]