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10月～翌1月の肌づくりを
詳しくお話しました。
それでは最後に
春～初夏、2月～5月の肌と
スキンケアについて
お話してまいります。
【2月～3月】肌が揺らぐ時期
2月から3月にかけては
肌が不安定になる要素が
たくさん考えられます。
寒い冬から暖かい春に向けて
気温の変動はもちろん
黄砂やPM2.5のような飛来物の影響で
アレルギーを引き起こしたり
花粉による皮膚炎など
悩みが増える時期です。
冬は紫外線量が少ないため
肌は無防備になっているため
急に紫外線に当たると
肌が過剰に反応しやすく
乾燥やシミ,しわ,たるみを
招きやすいのです。
【4月～5月】UVケアと毛穴ケア
引き続き
UVケアが重要なだけでなく
毛穴ケアが必要です。
気温の上昇とともに
汗をかきやすく
皮脂分泌が盛んになるため
肌のべたつきや汚れ,
場合によってはニキビや
吹き出物ができやすく
かぶれやすいのも
この時期の特徴です。
冬～春のスキンケアのポイント
洗顔や毛穴ケアとUVケアで
夏のシーズンに向けて
肌を整える準備ができたら
先にお伝えした通り
6月スタート→9月末まで
角質処理と美白ケアと保湿に
挑んでまいりましょう。
季節の移り変わりに関しては
気温や湿度,日照時間など
居住地の緯度・経度による
風土の違いこそありますが
春から初夏のお手入れは
こんな感じで進めて
夏から秋口はこれでいこう！
などの道筋を理解すると
スキンケアがますます
楽しくなることでしょう。
大枠はこれでよいのですが
居住地の風土の違いが
肌質の違いに直結します。
例えば南国に住んでいる人と
北国に住んでいる人の
スキンケア法や製品の成分や
使用量に違いが生まれる
ということを理解しましょう。
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