今回のブログでは
温熱療法の歴史ついて
解説いたします。
古代の人々に愛されていた温熱療法のスタイルとは?
歴史をさかのぼると
ボディーセラピーの発祥は
ローマとギリシャが始まりである
といわれています。
文明の中心には,かならず
ボディセラピーがあり
ボディセラピーの中心には
熱がありました。
紀元前500年,当時の人々は
公衆浴場で多くの時間を
過ごしていたそうです。
それから次第に、体を温めるため
浴場で次々と高熱の部屋が
つくられたといいます。
まず、お客さまは
パレストラという場所で
運動をしたあと
つぎに
より温かい場所に移動して
オイルで清められました。
個人用の温水と冷水のある
高温浴室(カルダリウム)に移動し
その後,
蒸し風呂(ラコ二ウム)という
最も温度の高い部屋に移動して
お客さまは体を
激しくマッサージされ
あかすり道具で
(=骨や金属でできた道具)
角質が取り除かれた、
ということのようです。
古代トルコの温熱療法とは?
ギリシア人とローマ人が
ボディーセラピーの際に
熱を利用したように
トルコ風呂も天然温泉から
発達しました。
これは古代から
健康増進や治癒効果で有名です。
お客さまはリラックスする目的で
風呂に入ったり
様々な症状を軽減する水を
飲んだりしたそうです。
現代では健康増進に欠かせない
温熱療法のユニークな歴史です。
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