リフレクソロジーについて
お話をしました。
足裏は身体の臓器と
繋がっているため
マッサージや圧が加わる
ことで心身ともに
癒されるとは
このことを指しています。
ここでは
足関節について
お話してまいります。
立ち方と体幹
人間は生後1歳ごろに
歩行を開始しますが
日本では
立ち方や歩き方の教育という
概念がないということもあり
ほとんど環境に任せて
そのままほったらかし
といった感があります。
7歳くらいで成人の下肢に
形が近づきますが
重心を置く場所によっては
以後の体幹に影響します。
体幹を安定させるには
重心の位置を
正しい場所に置くことと
脊柱起立筋の筋力アップ
が欠かせません。
脊柱起立筋の筋力を鍛えると
骨盤を安定して支えることができ
姿勢改善にも繋がるほか
代謝が上がることで
体重も落ちやすくなります。
こういったことを踏まえて
真っ先にセルフチェック
していただきたいのが
足関節(足の形)です。
足関節について
人間は起立した時に
足の裏全面をつかって
立っているのではなく
親指と小指の付け根2か所と
かかとをあわせて
全部で3点で接地しています。
接地面がひろがると
重心のかかる位置が
足裏の地図にのっとった
臓器に負担をかけて
無駄にエネルギーを消耗
してしまいます。
骨を矯正したり施術することが
できない場合であっても
足裏をマッサージしたりほぐすことで
内臓への負担を減らすことができます。
指圧だとかリフレクソロジーとかに
こだわることをせず
ご自分に合うスタイルの
フットケアを見つけて
習慣の一部にされることを
お勧めいたします。
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