腸内細菌のバランスを整える
食品や効果について
くわしくお話をしました。
『活性酸素対策』に
ついてお話いたします。
活性酸素除去の重要性
活性酸素が発生すると
ミトコンドリアを傷つけ、
代謝を悪くしたり
遺伝子に損傷を与えて
炎症をおこします。
炎症は、老化の兆候を招き
アレルギーや病気の
きっかけをつくるため
活性酸素除去の重要性が
叫ばれています。
ですが、実際には
揚げ物など油の多い食事や
人間関係によるストレス、
液晶テレビやPC,スマホ、
強い紫外線や大気汚染など
活性酸素発生の要因は
数え上げればキリがない、
というのが現状です。
活性酸素の発生と腸内のメカニズム
活性酸素の9割は、
腸管で発生するのですが
ここでもう一度、
腸内のメカニズムについて
振り返ってみましょう。
私たちが食事をすると
消化器官内で、
消化酵素が分泌され
口から入ってきた食物の
消化活動を行います。
消化ののちに、
腸壁で吸収された栄養は
代謝酵素の働きにより
免疫の向上や細胞の再生、
神経やホルモンバランスの
調整や代謝促進を行います。
腸管で活性酸素が発生すると
活性酸素の攻撃から
細胞を守るために
抗酸化物質が発動します。
この抗酸化物質の正体こそが
『代謝酵素』なのです。
代謝酵素が足りないと…
数限りある代謝酵素が
活性酸素除去のために
浪費されてしまうと
代謝酵素の量が不十分となり
枯渇することによって
免疫や細胞の再生、
神経やホルモンバランスの
招請や代謝などの活動が
間に合わなくなります。
ほかにも悪玉菌が増加し
腸内環境が悪化する、ことが
指摘されています。
[…] 活性酸素除去と抗酸化物質の関係 […]
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