ヒートマットの基礎知識と施術の注意点

  
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サロンでよく使われる
美容機器の中から
高周波や遠赤外線について
くわしくお話しました。

身体をあたためる美容機器の種類とはたらき

『ヒートマットの施術』
ついてお話いたします。

 

ヒートマットの種類

程よい温もりで心地よい
ヒートマットですが、

遠赤外線タイプや
岩盤セラミック、
温熱マットや岩盤マット、
ゲルマニウムや遠赤外線など

たくさんの種類があります。

岩盤浴セラミックには、
ヒートマットタイプや
ドーム型サウナがあります。

部位ごとに温めるために
セパレートタイプの
シートになっているものも
多く見受けられます。

 

ヒートマットの効果

ゆっくりと体を温めるため
リラックス効果があり、

身体の芯まで温もって
手足の冷えを解消したり、

発汗を促すことで
デトックス効果への
期待が高まっています。

フェイシャルにもボディにも
効果の促進に幅広く
活用することができます。

女性は体が冷えやすく、
汗をかきにくいので

ヒートマットに包んで
体の深部まで温めたり、
発汗を促してあげるだけでも
気分がスッキリする、

という事実があります。

また、仰向けになった時に
肩甲骨と肩甲骨の間を
特に重点的に温めると

褐色脂肪細胞が温まって
エネルギー代謝を
高めることに繋がります。

ストレスや運動不足で
冷えやすくなっているため
意識的に体を温めて
基礎代謝を上げる工夫を
取り入れることが大切です。

ヒートマットの施術

施術中は、たまに声をかけて
必ずご様子を確認して
差し上げることが大切です。

汗をかきにくいお客様には
バンデージを巻く際に

デトックス効果のある
オイルやハーブエキスなどを
染み込ませた上から
さらにアルミシートで包むと

痩身やデトックスに
応用することができます。

ただし、
ヒートマットを使用することは
体調が大きく影響します。

温度設定や時間配分に
充分に気を配りましょう。

脱水症状や低温やけど等の
事故を引き起こさないよう
充分に気をつけて

オーバートリートメントに
気をつけてください。

使用後のシートの消毒や
タオルシーツの交換も
常に清潔を保ちましょう。

温活のすすめと身体を温めると良い理由

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林 貴子

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