肌(皮膚)の色と遺伝の相関関係

  
目安時間 2分  
  • Facebookへのシェア
  • はてなブックマーク

今回のブログでは

肌(皮膚)の色について
解説いたします。

 

遺伝の影響で違う肌(皮膚)の色

ひと言で『シミ』といっても
それをシミとは
いわないのかもしれません。

なぜなら

色素沈着を疑う前に
まずはその人の
本質的な肌の色(=遺伝)
確認する必要があるからです。

 

本質的な肌の色を知ることで

熱に対する耐性や
化学的物質の影響だったり

あるいは
物理的な影響を受けたときに
どんな反応をするのか、などなど
肌の質がわかります。

 

遺伝によるメラニンの形状

メラニンの産生に関わる
ケラチノサイトと
メラノサイトは

36ケラチノサイトにつき
1つのメラノサイトで
ひとつのセットとして
形成され機能しています。

基本となるこのカタチは
遺伝工学的に調べていくと

メラニンの含有量は
人種だとかは一切関係がなく

メラニンの量や大きさが
あらかじめ定まっている

ということがみてとれます。

産生するメラニンの量やサイズ、
タイプや色素の分布は
遺伝によって決まります。

 

肌の色の変化

肌の色の変化は
ホルモンの影響や炎症,
紫外線の影響によります。

もともとの肌の色が濃いと
(=メラニンの含有量が多いので)
色素沈着が起きやすいのです。

こういった肌の色は
濃くなればなるほど
色素沈着への対処法が
より難しくなるので
正しい対処法を覚えましょう。

  • Facebookへのシェア
  • はてなブックマーク

この記事に関連する記事一覧

コメント1件

  1. […] 肌の色と遺伝の関係 […]

コメントフォーム

名前 

メールアドレス 

コメント

トラックバックURL: 
管理人プロフィール

林 貴子

サロン技術の専門家

林 貴子

ご訪問有難うございます。 このブログでは、 口コミだけでサロンを 大繁盛させる秘訣について くわしくお伝えしています。 私自身が、7年かけて創り上げた 独自メソッドの他に それを支える美容健康の 基本的な知識を シンプルにまとめあげました。 毎日3分間、読み続けることで 美容・健康のコアな知識が 集まるのはもちろん、 再確認の場にもなりますので ぜひコツコツと読み進めてくださいね。 あなたのオリジナルメソッドを つくりだすためのヒントが いっぱい詰まっています。 このブログを通して、 スキルアップのお役に立てることを 心から願っています。

 最近の投稿
カテゴリー
タグ

ページの先頭へ