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肌や健康の状態を知るために必要な
5つのステップについて解説してきました。
引き続き、肌分析をする際の
観察ポイントについて
数回にわけてまとめていきます。
今回のブログでは
体の背面について解説します。
ゾーン別チェック法
両足の背面
冷えやムクミの他、静脈瘤や
毛細血管損傷などの症状は
脚の背面に現れやすいのが特徴です。
血行の変化やむくみは
セルライトを増殖させる
可能性があります。
運動不足や食生活による
毒素の蓄積が考えられます。
アトピー性皮膚炎のように
炎症をおこしている場合は
とくに膝の裏側など
皮膚がうすい箇所や
汗をかきやすい個所に
赤く痒みを伴うことがあります。
骨盤まわりとヒップ
おしりの頬っぺには
毒素の蓄積や
吹き出物などの症状を
よくお見受けします。
腰にみられる症状では
坐骨神経痛や
筋肉ストレスなど。
仙骨にみられる症状では
水分停滞や
セルライト様の塊。
これらすべての症状は
排泄作用に難があったり
食生活や筋トレなど
エクササイズのパターンに
問題があります。
生理前の女性は、仙骨付近に
むくみが生じる場合があるので
判断基準にしてください。
皮膚や筋肉の状態で内臓の様子がわかる
筋肉の凝りや
ニキビ,吹き出物は
ストレスが原因です。
ストレスの状態や
仕事上の姿勢やきつい洋服,
紫外線によるダメージを
想定して判断してください。
肺に関する部位でもあるので
呼吸機能を確認します。
身体の背面だけでも
たくさんの情報を
得ることができます。
触れることは癒すこと
ということを念頭におき
個人に合う内容での
改善策を見出すことを
お勧めいたします。
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