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ニキビができる原因について
3つの視点からお話しました。
肌質について
お話をしてまいります。
肌のバランス
健康で元気な肌の決め手は
「弱酸性であること」ですが
その弱酸性をつくるのが
"汗"と"皮脂"のバランスです。
皮脂の役割
皮脂はTゾーンを中心に
分泌量が多いのが特徴で
おもな役割としては
皮膚のツヤやすべりをよくし
水分の蒸散を防いで
乾燥から肌を守ります。
その皮脂膜の主体である
"皮脂"も,
さまざまな原因で
過剰につくられることがあり
場合によっては
肌にデメリットをもたらします。
皮脂によるデメリット
皮脂が過剰な状態が続くと
テカリやベタつき,
汚れや毛穴の開き,
化粧崩れなどを
招くだけではありません。
皮脂が紫外線で酸化して
火傷のような炎症を起こし
色素沈着へと繋がったり
皮脂そのものが
アクネ菌や好中球の
格好の餌となって
ニキビや吹き出物ができ
さらに炎症が進むことで
赤ニキビや黄ニキビへと
悪化することがあるのです。
まずは毎日,肌の汚れと
余分な角質を適度に取り除き
毛穴の詰まりを解消して
皮脂の分泌をスムーズにし
なおかつ過剰な皮脂分泌を
コントロールしていくことが
ニキビ解消の基本です。
[…] 皮脂の役割とデメリット～皮脂は美肌のバロメーター！～ […]
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