自律神経失調症を改善する
ポイントについて
くわしくお話をしました。
自律神経を整える
ストレッチ法について
くわしくお話いたします。
【胸骨マッサージ】
胸の中心にある骨で
肋骨が繋がっています。
肋骨と肋骨の間に指を寝かせ
指の重みをのせて
左右上下に揺らすように
ほぐしていきます。
このことによって
ねこ背気味だった姿勢が
伸びることもあり
呼吸が楽になります。
自律神経が乱れる原因に
ねこ背があります。
ねこ背の姿勢になると
胸を圧迫することで
胸骨が固くなって
呼吸が浅くなるため
自律神経が乱れる、という
仕組みになっています。
胸骨マッサージと併せて
深い深呼吸を行いながら
取り組むとよいでしょう。
【首の体操】
首を前後に倒したり
横を向いたりして
首の筋肉に負荷をかけ
じんわりと胸鎖乳突筋を
伸ばすようにして
ストレッチを行います。
首の筋肉ストレッチは、
首の筋肉そのものが
後頭骨に繋がっているため
後頭骨の奥から出ている
神経にアプローチします。
首に限らず、じんわりと
負荷をかけることで
筋肉の凝りを少しずつ
ほどいていくことが
自律神経を整えることに
繋がっているので
ぜひ取り組み続けましょう。
自律神経を整える重要性
伸ばしていない筋肉に
ストレッチをかけると
痛さのほうが勝ることも
あるかもしれません。
ですが、自律神経の機能は
普段からちゃんと整えるように
しておかないと
年々,その機能が下がる、
といわれています。
機能が下がれば下がるほど
自律神経のコントロールが
効きづらくなることが
わかっていますので
ぜひ快適な日常が遅れるよう
習慣化させましょう。
[…] 自律神経を整える胸骨と首のストレッチ […]
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