瘦せホルモンとして注目されている
『アディポネクチン』
についてお話いたします。
アディポネクチンとは
粗暴細胞から分泌される
生理活性物質の中で
善玉物質として知られ
動脈硬化や糖尿病を防ぐ
働きがあります。
傷ついた血管を修復したり
インスリンの分泌を
節約するといわれています。
運動をしてもしなくても
糖や脂肪を燃焼させる
働きがあることから
『痩せホルモン』と呼ばれ
注目を集めているようです。
アディポネクチンの分泌
アディポネクチンの分泌を促すには、
運動や食事のバランスをとり
余分な脂肪をつけないよう
気をつけることが大切です。
食事では、
緑黄色野菜や
大豆たんぱく
カルシウム
EPAやマグネシウムなどが
アディポネクチンの分泌を
助けるといわれています。
アディポネクチンが
正常に分泌すれば、
血液の循環がよくなったり
生活習慣病のリスクを低減させる、
という事実が示されています。
運動とアディポネクチン
運動をすれば
アディポネクチンが
より活性するため
効率よく脂肪を燃焼する
ことができます。
ただし内臓脂肪が多いと
アディポネクチンの
分泌量が減ってしまうことが
指摘されているので
脂肪や内臓脂肪を
溜め込まないようにする
ことが大事です。
肥満にならないよう
ジョギングやウォーキングを
常に取り組むよう心がけて
痩せ体質をつくっていきましょう。
[…] 痩せホルモンのくわしいお話 […]