目的に合わせた周波数の
音を聴くことが
免疫力アップに繋がる、
というお話をしました。
『視覚効果』に
ついてお話しいたします。
人と色の関係
人の心と身体は、
『色』を見ることを通して
温かさや安らぎを感じたり
気分を盛り上げたり
または、落ち着かせたり
無意識のうちにさまざまな
影響を受けています。
人は、日常生活の中で
視覚,聴覚,嗅覚,味覚,触覚,
といった『五感』から
情報を得ている、
といわれていますが
その約8割以上を
『視覚から』得ている
といわれています。
メイクやファッション、
インテリアや外の景色など
多くの色彩に囲まれていると
無意識のうちにも
多大な影響を受けている
ことがわかっています。
色と自律神経
色は、脳だけでなく
交感神経や副交感神経に
刺激を与えているため
心地よさや安心,安定などの
心理的な感覚の他に
防衛本能や体のリズムに
関係する反応なども
『色』によって導かれて
起きているのです。
色の感じ方や受け止め方は
性別や年齢や環境、
個人的な体験によって
認識に違いがあるのですが
色の持つ意味や心理的効果を
うまく取り入れることで
相手にリラックスさせたり
安心感を与えることが
可能といえるでしょう。
特定の色は、
身体の一部に対応していることも
認知されつつあります。
流行の色や風水気学で示す
『今年のラッキーカラー』
といった概念ではなく
伝えたいメッセージを
代弁してくれるような色の
選び方,遣い方ができると
繋がるでしょう。
[…] 色と自律神経は深くかかわっています […]