サーカディアンリズムを
意識して整えることで
健康と美容に活かす方法に
ついてお伝えしました。
引き続き
『体内時計の整え方のコツ』に
ついてお話いたします。
サーカディアンリズムを整えるポイント
昼寝は短時間にする
長い時間、昼寝をすると
かえってぼんやりする原因に
なることがあります。
夕方以降は、夜の睡眠に
悪影響を及ぼすことがあるので、
昼寝をするなら
短い時間だけにしましょう。
夜はリラックスの時間
活動から休息に入るには、
移行時間が必要です。
心身ともにリラックスできる
時間を大切に過ごしましょう。
寝る前の刺激は避ける
カフェインやアルコール、
喫煙や過労を避けましょう。
入浴時間を決める
就寝する1~2時間前に
ぬるめのお湯で入浴すると
副交感神経が優位に立ち、
リラックス効果が得られて
ぐっすりと眠れます。
熱いお湯が好きな人は、
3~4時間前に入浴するよう
逆算するとよいようです。
デジタルデトックスを意識する
寝る前のスマホは、
ブルーライトの青い光が
交感神経を刺激して
昼間の活動期を同じ状態を
つくってしまうため
脳を休めることができず、
なかなか寝付けません。
それによって
サーカディアンリズムを
狂わせてしまいます。
寝つきが悪くなったり
自律神経や内分泌系、免疫系などにも
悪影響を与える可能性があります。
夜はブルーライトから離れて
読書や音楽を聴くなど
ゆったりと過ごす時間と
持つよう心がけましょう。
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