骨盤後傾について
くわしくお話しました。
骨盤後傾に効果的な
『ストレッチ』について
お話してまいります。
もも裏ストレッチ
もも裏の筋肉である
ハムストリングが固まると
骨盤が後傾してきます。
足を肩幅程度に開いて
立ったまま前屈し、
ゆっくりと太もも裏を
伸ばしてください。
座った状態であれば、
足を前後に開いて
体を足に沿わせて前に倒す
開脚ストレッチも
同じように、もも裏を
伸ばすことができます。
お腹のストレッチ
ねこ背の姿勢によって
骨盤が後継すると
お腹の筋肉が縮んで
固くなります。
特に腸腰筋が固くなることで
お腹が上半身を引っ張って
ねこ背がきつくなるため
バランスをとろうとして
骨盤が後傾します。
これを解消するには、
あおむけの姿勢で横になり
両膝を揃えた状態で
腰を高く持ち上げて
10秒~15秒キープです。
ストレッチの効果と注意点
腹筋で体を支えることで
お腹の筋肉が伸びて
腰への負担が減って
骨盤の歪みが整います。
出来ればストレッチを
5回1セットとし、
1日3回×5セットを目安に
継続しましょう。
また、ここでいう効果は、
セルフケアの一環として
お勧めしています。
運動機能の困難や
痛みなどを伴う場合には
専門医の診断を仰ぐことを
おススメいたします。
[…] 骨盤ストレッチで姿勢美人を目指しましょ! […]
[…] 骨盤ストレッチで姿勢美人を目指しましょ! […]