今回のブログでは
反応(炎症)について
解説してまいります。
反応(炎症)が起こる仕組み
感作がじわじわ進んで
お肌がすでに敏感な状態
になっていると
▼感作とは?
感情
ストレス
恐れ
興奮
などといった
心理ストレスを抱えていると
一気に反応(炎症)が
拡大しやすくなります。
花粉や人工香料
石けん
フリーラジカル
汚染
香水
化学物質
などの
異物が侵入したとき
敏感さが極限に達して
炎症を引き起こし
かゆみ
赤み
浮腫み
敏感さ
などの不快な症状が増す
というメカニズムです。
この状態が続くと
じんましん(かゆみ)や過敏症
アトピー性皮膚炎や酒さ
などなど
痛みやかゆみを伴う
炎症の症状に
関与しはじめます。
敏感になった肌
敏感になった肌へのフォローは
表皮からの
水分喪失を阻止しつつ
炎症や敏感化を抑制して
バリア機能を改善する
というステップを踏みます。
皮膚のバランスが
整っていないと
バリア機能本来の働きを
十分に発揮できません。
バリア機能が弱いと
色々なものが
侵入しやすくなります。
敏感になった肌は
スキンケアをがんばって
上(表面)から与えるより
下(基底層)から新しく
生まれ変わらせたほうが
肌質が頑丈になります。
下から生まれる
皮膚細胞の状態は
食生活(栄養バランス)のあり方次第で
ずいぶんと差がつきます。
また、炎症がおこると活性酸素が
大量に発生するため
ダメージに負けない対策も必要です。
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